汚泥を良質な土壌にリサイクル。
未来につながる事業への取り組みも積極的に行い、建設汚泥リサイクルセンターを設立、稼働しています。
また、再生可能エネルギー(風力・太陽光等)への取組みを通じて、二酸化炭素削減への貢献を目指しています。
吉田町水防センター
建設汚泥リサイクルセンターうるま工場(流動化改良土製造施設)
建設工事や掘削工事に伴って発生する建設汚泥や浄水場汚泥、生コンスラッジ、洗石汚泥等の無機性汚泥を、従来工法である脱水や乾燥とはまったく違った造粒固化工法によって改良し、再利用が可能な土壌(ちゅらソイル)に改良するリサイクルシステムです。ちゅらソイルはバージン材に劣らない土質性状であり、用途も盛土材や埋め戻し材、路床材や築堤材と多岐にわたります。
①汚泥
建設汚泥や浄水場汚泥、生コンスラッジ、洗石汚泥など
②汚泥の引き受け
③建設汚泥リサイクルセンター
オデッサシステムで汚泥をちゅら・ソイルへリサイクル
④ちゅら・ソイルの販売
⑤ちゅら・ソイル
バージン材に劣らない土木資材として十分な品質があります。盛土材や埋め戻し材、路床材や築堤材と多岐にわたり再利用が可能です。
【 ポイント 】
環境に優しい21世紀のリサイクルシステムです。
建設現場で発生する建設汚泥を受け入れます。
良質な土を安価で提供します。
【 流動化改良土とは 】
建設汚泥からの改良土(ちゅらソイル)を再利用したリサイクル資材です。
流動化改良土は、大量の水を含む泥水に固化材を加えて混練した高い流動性をもつ安定処理土(ソイルセメント)である。利用方法としては、締固め機械による施工が困難な狭い空間や複雑な形状などへの埋戻し・裏込め・充填が可能であり、コンクリートポンプ車による圧送・打設も可能で施工の省力化が図れる。
【 用途 】